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愛猫にウェットフードを与えたい!メリット・デメリットは?

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ウェットフードのメリット・デメリットを考える人
この記事は約13分で読めます。
  • ウェットフードのメリットはある?
  • どんなものを選べばいいのかな
  • 暑い時期、水分補給もさせたい!
疑問な人
疑問な人

ウェットフードの利点とか知りたい!

猫好きのあーる
猫好きのあーる

上手く使えば便利ですよ

初めまして!もしくはこんにちは。
ねこ検定初級を合格し、中級合格を目指して勉強中の猫好きのあーると言います。

皆さん愛猫のフードは何を選んでいますか?
多いのはカリカリと言われるドライフードではないでしょうか。

ですがドライフードだけでは対応が難しい子もいます。

例えばこんな子!
  • 食べ進みの悪い子
  • 子猫やシニア猫
  • 食欲不振な子
  • 食べすぎぽっちゃり猫

色々な子がいるからこそ食に工夫をしたいものです。

こはくが前庭疾患を患った際、食が進まず困ったことがありました。
そんな時、病院から療養食としてウェットフードをいただいたことがあります。

病気がきっかけで良さに気付きました。

ウェットフードもドライフードもそれぞれの利点があり、使い分ければ便利!
この記事ではそんな気付きを、特徴も踏まえながら書いていきます。

この記事はこれが分かります
  • ウェットフードのメリット
  • デメリットも分かる
  • フード選びの参考に

参考になれれば嬉しいです!

ウェットフードについて

まずウェットフードについてです。
下記3つを書いていきます!

  • 特徴
  • メリット
  • デメリット

特徴を知ればメリット・デメリットが分かります!
よければ順に見てみてくださいね。

ウェットフードの特徴

大きな特徴は何といっても水分が含まれていることです!

ウェットフードはかなり水分量が含まれています。
水分がある分匂いもしっかりしていて、開封するとふわっと香りが漂いますよ。

猫用ですがおいしそうな香りですw

水分量が多いため、ドライフードよりカロリーがないのも特徴。
カロリーを控えたい時にはピッタリですね!

ぽっちゃり猫ちゃんにいいね!

触感があり、基本的に柔らかいものになります。
タイプが色々あるのも特徴ですね。

  • フレーク
  • パテ(ムース)
  • スープ 等

フレークはツナ缶のように大きめな塊が入っているタイプです。
肉食動物の猫ちゃんには満足な一品です。

パテはムース状にすりつぶされたタイプです。
細かいのであごの弱い子でもOK!

スープはとろみのあるタイプです。
水分量がかなり多いです。

多種多様なタイプがそろってます

ウェットフードのデメリットは?

ウェットフードとドライフード

ウェットフードのざっくりした特徴は3つでした。

  • 水分量が多い
  • 色々なタイプがある
  • カロリーは少なめ

デメリットはこれを踏まえての点です!
使い分ければ猫ちゃんの健康につながりますよ。

総合栄養食が少ない

ウェットフード導入の時に困ったことが!
どれにしようかスーパーに行って感じたことがありました。

あれ?一般食が多いな

フードには色々種類があります。
下記の2つです!

  • 総合栄養食
  • 一般食

総合栄養食はこれのみでも栄養がしっかりとれるものです。
一般食は食事の補助としても使えるものです。

実は総合栄養食のウェットフードって少ないのです…。

栄養を与えたいなら総合栄養食ですね

わが家もこはくが前庭疾患で食べない時には、ウェットフードに助けられました。
ちなみに病気の時は栄養補給の理由も兼ねて総合栄養食にしました。

選び方・重要視したところを筋道立てて書いた記事もあります。
そちらもフード選びの参考になればいいなと思います。

栄養やカロリーは二の次

水分量が多い分カロリーが少ないです。
ウェットフードだけで必要なカロリー数を摂ろうとしても大変です。

栄養面を考えれば食事に取り入れにくい部分があります。
やはり基本はドライフードがいいんですね。

出しっぱなしは×!置き餌には向かない

開封前は密閉されているので長期保存が可能です。
ですが開けた後は水分を含んでいる分すぐ傷んでしまいます

残したものは冷蔵庫で多少保存ができますが…
すぐ食べるに越したことはないです!

ウェットフードのときは放置厳禁!

容量の多いものはどのくらい保存が効くか書いてあるものもあります。
書いていないかチェックしてみましょう!

ちなみに病院から貰った退院サポート食は冷蔵で2日間でした。
菌を繁殖させないよう気を付けてもそのくらい傷みやすいです。
夏場は特に傷みやすいのでより注意が必要ですね!

お値段を比較すると高い…

ウェットフードは一食分で小分けされていてとても便利。
ですが、ちょっとお高め…。我が家の場合でさっくり計算してみますね。
※地域によって値段が変わってきますが、あくまで一例として参考にしてください!!!!

2つで比較してみます。

ウェットフードは「シーバ一皿の贅沢」
175円で2食分です。
1個を1食分とします。

ドライフード「ピュリナワン2.2㎏」
1700円で2.2㎏です。
25gを1食分とします。

やはりウェットフードが高い!

もちろん選んでいるフードや与える量でまた変わってきます。
ですが値段はポイントの一つですね!

ウェットフードのメリットは?

ドライフード(カリカリ)を食べる猫

上記では自分が気付いた事と共に、デメリットをお伝えしました。
次にメリットをお伝えします!

自分の猫に与える上で「助かる!」と思ったり気付いたりしたところを中心に記載していこうと思います。

水分量が豊富で水分補給に最適

食事と一緒に水分が取れるのは大きなメリットです。

例えば…
  • 多めに水分摂ってほしい
  • 病気で上手く水が飲めない
  • 便がカチカチ

こんな子にぜひ試してほしいです。
食事と一緒に足りない水分を補えるのがこのウェットフードの最大の魅力なのです!

ちなみにわが家では病気の時に重宝しました

前庭疾患の眼振が収まるまで、液体がうまく飲めなかったんです。
そういう子でも食事ができるなら一緒に水分を摂れますよ!

夏の水分補給にもピッタリ!

  • 夏バテ
  • 熱中症
  • 脱水症状

こんな夏ならではの病気防止にもお勧めです!
水分を摂ることが結果腎臓への負担軽減にもつながります。
「足りていない」と分かったらウェットフードにしてみるのも手かと思います。

猫の食いつきが良い

水分が含まれているので、匂いが強いです

匂いがしっかりしていると猫が餌を判別しやすくなります。
結果ご飯が進みます(笑)
ねこまっしぐらというやつです!

中には「これ人間もいけるのでは」なフードもあります

匂いがもうツナ缶…!

ウェットフードは柔らかいもので構成されています。
噛みやすいということはあごの力が弱い猫ちゃんにも良いということ。

例えば…
  • 食の進みがいまいち
  • 鼻詰まりで食べ物が判別できてない
  • 固いものが食べにくい

こんな猫ちゃんにお勧めしたいです。
ウェットフードを人肌ほどに温めるのも◎です。
匂いがさらに強くなりますよ!

温める方法を実際にやったことがあります

そちらも食欲が増しました!

カロリーを抑えられる

食欲のある子を飼ってる方には分かると思います。
もっと!」と訴えてくるあの訴えが。

しかしカリカリは結構なカロリーなんです。
食べ盛りだけど減量中…。
そんな時ウェットフードで低カロリーにお腹を満たしてはいかがでしょうか?

人間でいうならヘルシーな豆腐でしょうか

基本はドライフードの方がカロリーが上です。
同じ量でも太りにくいんですね。
水分もあるためお腹も満たされます。

例えば…
  • カロリーオーバーな猫ちゃん
  • 量が足りなさそうな時

人間でいう間食として使えますよ

長期保存が可能

一食分が密閉されているためほぼ使い切りになります。
そのため風味が逃げず、新鮮な食べ物を与えることが出来ます!

また密閉されているということは空気が入っていないため酸化も防げます。

開けていない状態であれば長期保存が可能なんです。
一食分がきっちり決まっているので、グラム数を図ることなくサッと準備出来ます!

缶タイプであれば頑丈!

災害時の備えにもよさそうです

ちなみにウェットフードのおすすめは?

「どう選べばいいの」
「なにかおすすめある?」
「実際にあげてるウェットフード気になる」

そんな方のために、さっくりおすすめをまとめました。
選んだ理由も書いていますので参考の1つにしてください。

総合栄養食

こちらはシーバ一皿の贅沢です。
お値段比較でも出したウェットフードですね!
病気で食べない時に強制給餌を見越して用意しました。

  • ムース状
  • 総合栄養食
  • シリンジにも使えそう

こんな理由で購入しましたがめちゃくちゃ食いつきます(笑)
あっという間になくなるフードです。

一般食

こちらはいなばのパウチタイプなウェットフード!
水分が足りないな、と感じた時におやつとしてあげています。

  • お値段がお安め
  • グレインフリー
  • どこでも売ってる

普段からあげるものはなるべくグレインフリーが良いですよね!
そしてお財布に優しい方が主婦としては嬉しい…。

まとめ:上手に使って愛猫に喜んでもらおう!

今回はウェットフードの特徴を踏まえ、メリットやデメリットを紹介しました!
用途に合わせて使えばとても便利ですね。

今回の内容を分かりやすく簡単にまとめました!
振り返りとしてご活用ください。

【ウェットフードの特徴】

  • 水分量が豊富
  • カロリー控えめ
  • 柔らかくて食べやすい

おおまかに3つの特徴があります

【デメリット】

  • 総合栄養食が少ない
  • 食事としては栄養が少ない
  • お値段が高め…
  • 置き餌には向かない

どう使いたいかを考えましょう!

使いたい用途によっては難ありな場合があります。
ドライフードをメインに、様子を見ながらウェットフードをあげるといいですね。
酸化するので置き餌としては使わないようにしましょう。

【メリット】

  • 水分補給ができる
  • 食いつきよし!
  • カロリー調節に◎
  • 未開封は長期保存可

水分が一緒に取れるのはほんと便利!

水分が含まれているからこそのメリットです。
ドライフードにはない魅力ですね。

ウェットフードは活用すれば猫の健康管理にも使えちゃいます。
特徴とメリット・デメリットを知って、猫ちゃんとの生活を楽しみましょう!

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