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病気時に猫用おむつを使って分かったメリット・デメリット

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ペットおむつ(マナーウェア)を検討している人レポ
この記事は約10分で読めます。
  • ペットおむつを実際に使った気付きを知りたい
  • 家具にマーキングされ困っている
  • ケガで動けなくなったが排泄どうしよう?
困った人
困った人

粗相ってきれいにするの大変だね…

愛猫が病気ケガで動けなくなった時困る1つに排泄があります
通常なら自らトイレへ向かいますが、行きたくてもトイレまでいけない場合は粗相につながります

こはくママ
こはくママ

病気・ケガ時の介助も大変ですよね…

粗相の処理も+αとなるとさらにきついです

こはくの場合は重症筋無力症のため動けない日がありました
その時に粗相したためペットおむつの導入したのです

  • 心配な時に使うと安心!
  • 飼い主の負担が減る!
  • 長毛ならではの悩みが…

などなどその時に実際に使ったからこその気付きがありましたのでまとめてみました!

こんな人向け!
  • ペットオムツを検討中の方
  • 実際に使用した家庭の意見を知りたい方
  • 愛猫の粗相に関して悩んでいる方

この記事を参考の1つにしていただけると嬉しいです

どんな時に使える?

おむつはいくつかの場面で使えます
主に使える場面としては下記の4つです

  • トイレ失敗
  • 病気やケガの時
  • マーキング対応
  • 長時間移動 etc…

猫ちゃんの排泄に困る場面なら検討の余地ありだと思います!

ちなみにわが家で使っていたものはこちらになります。

赤ちゃんや高齢者の方のおむつ、ナプキンなど手掛けている会社です
実績は言わずもがな…これは間違いない!

便利なものをありがとうございます…!

ペットおむつの導入きっかけ体験談

当時こはくの大好きな着る毛布の上で寝ていたこはく
移動する際に間に合わず、粗相をしてしまいます

こはくの体を拭いて着る毛布に戻し、その後床を拭いたりして1回目の洗濯をしました
処理が終わった後なのになにか匂う…
こはくのおしりを見ると…

えっ今まさに出ようとしてrちょっと出てる袋!!!!

大が出る様を見て大慌てで後処理…
しかも状況としては動けないため着る毛布の上で寝転がりながら大をしていたんです

大を取り除き体を拭き2回目の洗濯へ…

もう帰宅してくる頃には落ち着きましたがもはや放心です
こはくパパが様子を見るため抱っこした時、残っていたのか小がまた出ました(泣)

はい3回目洗濯行きまぁーす!!!

幸いペットシーツを敷いていたためカーペットも濡れるような大事には至りませんでした
そして落ち着いた時に高齢で動けず、介護が必要な祖父を思い出したのです

そうだ、粗相するならおむつを検討しよう

オムツなら負担が軽減されるのでは、という気付きになりました

ペットおむつのメリット

使っていく中でペットおむつのメリットが見えてきました
ペット用だからこその良い点や安心感がありましたよ!

今回のメリットはこの3つになります

  • 粗相時の片付けがない
  • 付けなおし可能
  • 長時間の移動も安心

一つ一つ解説していきますね!

粗相時の片付け負担が少ない

猫ちゃん自体も濡れ、居た場所がびっしょりに…
こうなるとやることがいっぱいになります

  • 猫の体を拭く
  • 床も拭く
  • 濡れた布系は洗濯
  • ラグ・カーペットだと大変…

そうなんです…後処理に手間がかかります

カーペットやラグが濡れた日なんてもう、どう洗えばいいのか頭を悩ませます
経験談からも分かるかと思いますが、1回の粗相でいくつもやることが増えるわけです

しかもオス猫だと匂いが強い…。
しっかりきれいにしなければ次回の粗相につながる可能性もあります

匂い消しも使っておきましょう


今回おむつを使用することで飼い主としてはとてつもない安心感でした!
日々介助している身としては一つの不安がなくなるだけで精神的にも楽になります!

その点からも非常に推していきたいメリットでしたよ!

付けなおし可能で付け方簡単

これは猫ちゃん用のおむつならではだと思います。
ペット用だと何回も調整が利くんです!

付けなおし可能なのは助かりました!

テープに毛が付くこともなかったです!

こはくは毛が長いのでテープにくっついたら大変ですが安心です
また、動けないため寝転がりながらの着用でした
しっぽを入れた後は仮止めし、徐々にフィットさせることが可能なのがありがたかったです

動いて取れた場合も付けなおせばOKなのでササっと戻せました!

ペットおむつならではの配慮がありがたかったです

長時間の移動も安心

ご家庭によっては引っ越しなど、やむを得ず連れて長時間移動する場合もあります

環境が変化するし粗相したらと不安な所ですよね
移動する中で排泄してしまう心配もあります

ペットおむつをしていれば、そんな不安も解消してくれます
おむつだったらしっかりと尿を吸収してくれるので、匂いの心配もありません

トイレの心配をしなくていいのは助かる!

ペットおむつのデメリット

ペットオムツの比較としてデメリットの解説

メリットがあればデメリットもあるもの
どうしてもここが…と感じてしまうところが出てきます

今回筆者が気になったのは下の3つ

  • 長毛はしっぽが入れにくい
  • お値段が…
  • 排泄の判別が難しい

長毛ならではの悩みでもありますが、困ったところを知ってもらえればと思います

お値段が割高…

赤ちゃんのおむつも高いんですが、ペット用もさらに高い…
買いに行った時に心の中で突っ込んでしまいました(笑)

パ〇パースと変わらないな!?

猫ちゃんによって使いたい所は様々!
ペットおむつは4枚入りのお試しパック~大容量タイプまであります

  • 動けなくて使うのか
  • 毎日使うのか

など場合によって必要な枚数も変わりますね

  • 一日→お試しパック
  • 数日使用→少量
  • 毎日使用→大容量

上記のように使う頻度必要枚数で購入してみてはいかがでしょうか
初めて着用する子はお試しパックから試しましょう

店舗によってはおむつが一種類しかない場合もあります
ペット用品が充実した大きな店舗で探してみましょう

実は結構な量のを買った後、別の場所でお試しパックが…!

目星付けてから買いに行きましょう(泣)

ペット用品はどうしても割高になります
ずっと放っておいたものは劣化しますし、使う分だけあると便利です
どのくらいの期間使うかを考えて購入してみましょう!

赤ちゃん用のおむつを代用?!

お値段が高いのでなかなか手が出せない方に朗報です

赤ちゃん用のおむつを使って代用する方法もあるようです!

材料は少なく、3つなのがありがたいですね
手でガムテープをちぎると端がビリビリになり、毛にくっつく原因になりそうなのでハサミで切った方が無難でしょう

ちなみに材料は3つ!
  • 赤ちゃん用のおむつ
  • ガムテープ
  • はさみ

獣医師の方が作り方を動画にしているものもありますね
材料としてはかなり手に入りやすく、手間ではありますが家計が助かりそうです

YouTubeはなんでもありますね…!

ぜひこちらも参考にしてください

長毛はしっぽが入れにくい

猫種によってはちょっと手間取るかもしれません

こはくの紹介記事でも書きましたがわが家の猫は長毛種です
内側の毛なんて10cmは軽くあるくらいの長さです
実際の後ろ姿の写真を見てもらうと分かりますが、しっぽなんてファーかと思うレベルなんです!

普通の猫ならスッと入れられます

ですが長毛だと長さがあるため通常より大変です

毛が長いとしっぽがどうしても入れにくくなります

こはくが使う時はほぼ動かない状態でしたが、手間取ると逃げられてしまうかもしれません。

おしっこしたか分かりにくい

専門職で働いていた時、未満児クラスももったことがありました。
赤ちゃん用のおむつは排泄があったらお知らせサインが出るものがほとんど。
はっきり見えるのですぐ気づいて交換もできます。

見るだけで分かるのは助かるんですよね

猫ちゃん用のおむつの場合、排泄があったか分かりにくかったです
こはくの場合はおむつがほぼ毛に埋もれ、目視しても量が出ているか把握しにくかったんです(汗)

触ったりしないとちょっと分かりにくい…

チェックのためにおしり周りを触るので、煩わしそうに足を動かされました
お腹やおしり周りは触られるのを嫌がる子もいます

ペット用にもお知らせサインがあってもいいのになー!

どこで買える?

ペットおむつはどこで買えるのでしょうか?
皆さんが思い当たるところから「ここにも売ってるの?」と思うところまで、サッとまとめていきます

ドラックストア・ペット用品店・100均

こちらは実店舗で手に入れられる方法ですね
ペットコーナーが充実している所であれば置いてあると思います

ですがサイズ展開に関してはない場合もあります…

sssサイズ等小さいものはどうしても取り扱いが少ないんですよね
大容量しかない、お試ししかないなんてことも!

在庫はお店によりますのでチェックが必要です

意外ですが実は100均にもあるんです
正直これはびっくりでした…!

最近の100均はペット用品も充実しています
リサーチとしてカテゴリーの所を覗いてみるとあるんですよ!

オンラインショップを見てみても置いていることが分かります!

実店舗に置いてない場合もあります

お気を付けください

ネット販売

ネット販売だとすぐ見つけられます

有名どころの楽天やアマゾンなら種類も豊富なので探しやすいですね
サイズも枚数も選ぶことができるので、お急ぎでなければネットでの購入をお勧めします

まとめ:使ってとっても助かりました

ペットおむつ(マナーウェア)を着用している猫
実際の着用

ペットおむつは介護が必要な年齢の猫だけでなく、急なケガや病気の時も使えます。
マーキングトイレが心配なタイミングでの使用も安心感がありますね。

実際にペットおむつを使ってみたからこそメリット・デメリットが分かりました!

改めてまとめていきますね

メリット・デメリットまとめ

【メリットは?】

  • 粗相時の片付けがない
  • 付けなおし可能
  • 長時間の移動も安心

正直一番上の片付けの負担がないのはかなり大きいメリットでした
介助が必要な時に粗相の対応するのは正直しんどいです
ペット用品ならではですが、テープが付けなおし可能で毛がくっつかないのもポイントでした

「このタイミングでされると困るな…」の時に付けていけばとても安心感があります

不安が1つ解消されます!

【デメリットは?】

  • 長毛はしっぽが入れにくい
  • お値段が…
  • 排泄の判別が難しい

短毛と違い、しっぽを入れる時に手間取ってしまいます
ペット用品は割高なので必要な分を考えて購入したいところですね!
病気時はいつ排泄したかも分かると記録しやすいですが、触らないと分かりにくいのも考えどころでした

徐々に需要が増えて色々な種類が出てくれるといいですね!

長毛用で工夫されたペットおむつが出ればいいな…!

ケガや病気で動けない時に使えるペットおむつ
実際に使ったからこそ、上手く使えば本当に助かるものだと感じました!
トイレに行けない子や急なマーキング対応にはぴったりですよ!

他のリンクまとめ

こちらでは関連するリンクをまとめました。
良ければ他の記事も見てみて下さい!

これ以外も食事の工夫や使って良かったもののメリット・デメリットをまとめています!

飼い猫こはくの重症筋無力症についてまとめたもの

kohanikki.com/kinmuryoku_yousu

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