スポンサーリンク

前庭疾患での食・運動面の変化まとめ

スポンサーリンク
前庭疾患
この記事は約6分で読めます。

こちらは前回の体調不良の経過になります。

なんとか徐々に回復の傾向が見られてきました!

食の変化と運動の変化がありましたのでまとめていきます

前庭疾患の流れを時系列に書いていこうと思います。

≪ 〇 ≫と書かれているものは〇日目のまとめになっています。

一つの事例として、同じ症状が現れた猫ちゃんのための参考になれれば幸いです。

≪ 4 morning・evening ≫ 強制給餌と少しの変化

4日目にして少しずつ変化が出てきました!

こはくの場合、最初は下記の3つでした。

①眼振もなく、首のゆれが落ち着く

②餌が食べられるようになった

③昨日よりも体を起こす動きが増えた

眼振・首の揺れが落ち着いたからこその変化も大きかったです。

一つ一つ様子を交えて書いていこうと思います。

①眼振もなく、首のゆれが落ち着く

4日目にして嬉しい変化がありました。

それは眼振と首のゆれが回復したことです。

今までは首の揺れか眼振が見られていました。

やはりその状態だと座り込むことが多く、食事も進まず心配だったのですが無事スッキリした顔を見せてくれました!

首の揺れが落ち着いたね!

心なしか顔もスッキリしているように見えるよ!

食事をしようにもお水を飲んでもらおうにも、まずこれらが回復していかないと口に含むのがつらくなります。

また歩くときもこはくにとっても負担が減ります。

やはり頭がいつまでもグラグラしているのは人間でも辛いですよね。

転倒する可能性も減るので、早く回復してくれるのが本当にうれしかったです。

まだまだ転倒する可能性はありますが…

少し進展したところに希望を感じます

すこしでも回復が分かると不安が減っていきますね。

②餌が食べられるようになった

朝も体力を早く回復してほしくて、粉薬入りの餌をシリンジで与えました。

病院だと暴れることはないのですが家でやろうとすると2人がかりです…。

昨夜の反省を踏まえ寝る前にやり方を調べました

こはくに負担がかからないよう、少しでも早く給餌したくてのことです

シリンジでの飲ませ方を検索したことで

  • どのように与えれば良いか
  • やりやすい持ち方
  • 気を付けるポイント

等確認が取れました!

少しでもポイントが分かるとちょっと上手にできていました。

歯の隙間から上げるように気を付け、舌にのせるようにして給餌していきます。

シリンジの持ち方は親指以外でしっかり持ち、親指で押し込む場所を押すやり方でした。

そういった細々したポイントがあったので、後日まとめられたらと思います。

こちらのシリンジでの給餌ですが、獣医さんは簡単にやっていました。

ですがいざ自分たちでやるとなると初心者しかいないので、誤飲するのではと怖くなりました。

のどに詰まっていないか食べた後は少し様子を見るようにします。

今回は昨日の夜よりスムーズに食べさせることができ、ひとまず安心です。

もしかしたら食べるかも…!

サポート食をお皿に入れておこうよ

そうだね
やってみよう!

食欲が戻ってきたように思い、お皿にも餌を入れ置いておきます。

すると置いた数分後には空っぽになっていて、とってもきれいに平らげていました…!

よかったー!

獣医さんが言っていたように、眼振首の揺れがあると食欲不振につながっていました

お昼は横になりぐっすり…しっかり寝て体力回復に努めてました。

食事・睡眠・排泄など、少しずつもとに戻ってきているように感じます!

③昨日よりも体を起こす動きが増えた。

昨日まではふらふらで起き上がれない状態でした。

ですがこの日は何回か伸びをしたり体制を変えたりと体をうごかしていました

酷い時はずっと同じところにいたので、この動きがあるのも「よかった…!」と泣きそうになります。

ただ、まだふらつきはします。

動かない状態だと安定感があってふらつきはしません。

動こうとすると筋力が戻っていないのとまだめまいが続いているため、多少のふらつきはありました。

何回かぶつかりそうになるのでそこが心配です…。

体を動かす時ですが、今までは辛そうに動いていました

この日は気力が戻ってきている様子です

やはりめまいの状態が辛かったのでしょうね

こはくにとって少し楽になったんだろうな、と嬉しくなります。

≪ 4 night ≫ 病院後と出来るようになったこと

日中に病院へ行きました。

食欲が出て自分から食べる様子があったことも伝えていきます。

前庭疾患であれば回復に向かってきているね

よかった!

食事に水分も混ぜたものを食べられていたので水分も大丈夫そうです。

診察だけで終わり、家に帰ってくることができました。

4日目にして徐々に出来るようになってきたことはこちらです。

①生きることに必要なことは出来るように

②トイレの工夫で自発的に排泄へ向かった

③転倒の回数が減ってきた

やはり飼い主としては生きる部分がちゃんと出来るかは気になるところですよね。

眼振・ふらつきが落ち着くにつれて食欲も戻ってきたように感じました。

日数に関しては数日掛かっています

下記に細かい所を書いていきますね。

①生きることに必要なことは出来るように

お昼の食事は進まず食べませんでしたが、晩御飯はしっかりと食べました。

サポート食を完食し、まだ食べたい様子なのでお代わり分も用意しました。

朝よりも夜の方が食べられているのはポイントだと思います

食欲が戻ってきたことが分かりました

お代わり分も食べ、正直ほっとしています。

サポート食には水分も含まれています。

追加で水分も足していたので必要量取ることが出来、食に関して回復している実感がありました。

②トイレの工夫で自発的に排泄へ向かった

排泄も自分でゆっくり動き、排泄どちらも出来ているのがうれしかったです。

ちなみに、我が家ではシステムトイレを使っています。

システムトイレの上、取り外した方がいいかな?

確かに上がりきらなくて転倒しそうだよね

すこしでも歩きやすいように外してみようか

今のふらつきを見て足が上がらないと判断したので、上の部分を外してなるべくフラットにしてみました。

ねらい通り、トイレに行くときの動きが少し楽そうです。

高さがある場合は取り外した方が転倒・怪我の防止になりました!

ふらつくのであれば、足を上げる動きはなるべく排除しフラットにしてみましょう。

食と水分、排泄は生きていくうえで大事なのでなるべく早く回復してほしいですね。

③転倒の回数が減ってきた

体力が少しずつ戻ってきたみたいです。

昨日よりも動くことが増えました。

慎重に体を動かすようになった結果、転倒が減りました。

かなりゆっくり動いていました

この日、無理な動きは見られませんでした

自分がいつもと違うことはこはく自身がよくわかっているようです。

そのため慎重な動きをしているのでしょう。

ただ、やはりバランスは取り辛いようで体の軸がゆらゆら揺れるような動き方になっていました。

まとめ

この4日間で生きるために必要な部分はできるようになってきました。

前庭疾患の場合、先に眼振・首の揺れが落ち着きました。

運動機能ですが後ろ足の筋肉がごっそり減ってしまっているのが懸念材料です

運動面は治るのに時間がかかるとのことなので、そこのフォローがちゃんとできるかが不安な所です。

ある程度回復してふらつきがなくなったら、少しずつ運動をさせていきたいですね。

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました