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猫を飼ってるけどハンドメイドしたい!作るとき注意していること

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猫がビーズを狙い慌てている女の子
この記事は約8分で読めます。

コロナでお家時間が増え、自宅で出来るハンドメイドの需要も高まっていますね。

手芸店やネット、100均では購入したらすぐ始められるキットも売られています。

「お家時間を機に挑戦してみたい!」と思う方も多いはず!

ですがペットがいる場合ちょっと考え物…。

実は私もどうしようか考えていた一人でした!

私は10年以上ビーズや天然石で好きなものを作ってきました。

ですが猫を飼うとなると危険な部品もいっぱい…。

気に掛けるポイントが増えてくるものです。

しかも気を付けることを調べても検索ヒットしない…。

お家時間を機にやってみる人にとって危ない所は知りたいよね…

と思って猫を飼っている中ハンドメイドは何が危ないか、どんな対策が良いかなどまとめてみました!

【こんな人に向けて作ってみました!】

  • ペットを飼っているけどハンドメイドをやってみたい初心者の方
  • 作っている時にどんなことを気を付けているのか知りたい方
  • 各ハンドメイドで考えられる危険は何か気になる方

私がしたことのないハンドメイドはやり方を調べた上で書いていきます!

この記事を読んで、初めての方でも気を付けるところを気に掛けながら、ペットが怪我・誤飲などすることなく安全にハンドメイドを楽しんでもらえたら嬉しいです!

危ないなら別部屋がいい?

まず別部屋の方がいいのか書いていこうと思います。

一番いいのは別部屋

結論から先に行ってしまいますが、ペットのためには別部屋での作業が一番です。

誤飲・ケガつながるものを広げての作業になるためです。

小さなものや換気が必要なものがあります

危ないものを広げてることになるんです…

ただ、それで「じゃあできない!」とハンドメイドを楽しんでもらえないのはとても悲しいです…。

気を付けなければいけない所を把握したり工夫すればペットを飼っていても楽しく作ることが出来ますよ!

危ない所を考えてみよう!

ハンドメイドにも色々な種類があります!

ビーズなど細々した部品を使うもの、布・針・毛糸など生地を使うもの、リースやしおりなど花を使ったもの、レジンやジェルキャンドルといった液状を使うもの…

うーんやはり種類が豊富ですね…。

まずやりたいハンドメイドで危ないかも、と思うところを考えてみましょう!

実際に挑戦したいものを調べ、自分でも考えてみましょう!

【各ハンドメイドごとの危険な可能性】

  • ビーズ…誤飲・足元にある場合ケガの可能性
  • レジン…揮発のため換気が必須
  • プラバン…加熱されたトースターでやけどの恐れあり
  • ペーパークラフト…刃物を使う場合切り傷につながる
  • スイーツデコ…細かいものを誤飲する可能性

どうでしょうか?

ハンドメイドは物にもよりますがどうしても材料が増えます。

そのためペットからすると危ないものを広げているのと一緒です…。

どのハンドメイドをやるかにもよりますが、あまりにも危険だと判断したなら、やはりできれば違う部屋でやるのがベストかな、と考えています。

それでも様子が気になるし…という方は細心の注意を払ってやっていくしかありません(汗)

私もこはくの事が気になりすぎるので別部屋作業は悩みどころです

場合によっては見守りカメラの使用もお勧めします。

別部屋でも様子が見られるので重宝しますよ!

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誤飲しない対策

対象…ハンドメイド全般

どれも作るにあたって材料道具を出しますので誤飲に気を付けたほうが良いと思います。

その中でも細かいものを使うハンドメイド・一度固めなければいけないハンドメイドに焦点を当てて書いていきます!

細かいものは特に注意!

私は金具やチャーム、ビーズを合わせてアクセサリーを作るので細々したものが基本です。

小さいものを扱うハンドメイドですね

Tピンなど先の鋭いものもあり、誤飲したら大変です…

基本はテーブルの上での作業ですね。

金具が長い場合ペンチで切り取るのですが、この欠片一つすら落とさないようにしています。

誤飲もですが鋭利なものが残っている場合脚の怪我につながってしまいますから…。

より手元のビーズを気に掛けたり、必要なものだけを出してすぐ戻すようになりました。

持っているものを全部引っ張り出すとすごいことになるので…

プラバンのカット部分、針、スイーツデコの部品など、同じく細かいものは気を付けましょうね!

  • プラバン…カットしたものが飛んだらしっかり回収
  • 針…踏んだら人間も痛い!徹底して管理
  • 細かい材料…トレイなど必要数を分かるように出す

どれも必要なものだけ出し、すぐ片付けるが鉄則ですね!

完成までに一度置くものは…

レジン・ボンド・グルーガンといったものは固まるまでに時間がかかります。

置いて固める場合は乾かす場所として届かない所での保管が大事です。

触った前脚で毛づくろいし始めてしまったら…

ゾッとします

よくこどもの手の届かない位置で、という注意書きがあります。

ペットの場合も基本は一緒です。

猫に関しては隙間にするんと入ったり高い所にもあがります。

そのため乾かすまでの保管場所は絶対に行かない場所を選びたい所ですね!

作り終わったら別部屋に置いて、ペットがいないのを確認してから閉めることで一時的に作品を隔離させるのも良いと思います。

気化するレジンは換気も忘れずに!

どちらにせよ、換気触れない工夫はしっかりしていきましょう!

ひも状のものは見えない位置で

対象…糸やゴム紐(ひも状)を使うハンドメイド

編み物、かご作り、ゴム紐など、ひも状なものを使う場合も気に掛けた方が良いと思います。

誤飲作業の中断になってしまうかもしれません。

遊びだす可能性が!

私の場合はブレスレットのゴム紐です。

ひもが小さいと誤飲する場合があります

ですが大きいとまた違った悩みが出てくるかなーと…

猫のおもちゃにはひもタイプも多いですよね!

作っている最中はゆらゆらと揺れますので、遊びかと思って食いついてくる可能性があります。

YouTubeを見ながら作ってみよう、とやり方を見ながら作っている時に遊ばれたら、作業どころではないですね…。

「そんなに遊びたいなら!」と作業の前に遊ばせたくなります(笑)

体験談

また、材料によっては噛まれるとよだれや歯形が付いてしまうことも?!

私はリース作りにハマったことがありまして、それを機に正月飾りを紙紐で作っています。

100均で買ったものを一度ほどいて捩じりあげ固くしていく作業です。

紐自体は結構長く、4mを切って使用するのですが…。

ゆらゆら動く紐にこはくがかなり反応しました…!

カサッ…の音で寝ていたのに紐をめざとく見つけ現れました(笑)

おもちゃ?!(ガブッ)

くるくる動いてめっちゃ面白い!(ガジガジ)

おまちください!ダメです!

あー!カミカミしないでください!歯形が!あー!

ということで穴があきました…。

「自分や身内用だからいいや」っていう場合は大丈夫ですが、材料がボロボロにならないよう気を付けないといけません(笑)

どうしたらいい?

作業する場合、いる位置からは見えない所で作る方が安全です。

テーブルの上離れた所、入れない別室などが望ましいかな、と思います。

わが家はシリンジでの投薬の時に「テーブルの上は乗ったらヤバい」と認識したのか、上にはほぼ乗らなくなりましたが…。

飼っている猫ちゃんによってはテーブル上でも危ういかもしれませんね(汗)

ここら辺は猫ちゃんによりけりかな、と思います(汗)

その場合は別室にする必要があるかもしれません。

席を離れる時も対策

対象…ハンドメイド全般

作業中にトイレへ行きたくなった!はあるあるですよね。

夜ならともかく、日中やる場合は急な郵便物電話の対応をしなければいけない時もあります。

一瞬席を外しただけで戻ってきたら物が散乱してました、なんてことにならないよう行く前にある程度まとめるほうが良いですね。

小さいもの

私がやっているような細かいものを使うハンドメイドであれば、ケース内にしまい危ないものをチェックすれば大丈夫かと思います。

もちろん刃物もしっかり片付けておきましょうね!

お恥ずかしながら、こはくを飼う前はババーンと自分の周りに広げていました…

でもそれだと毎回片付けも大変なんですよね…(汗)

全部広げるとすぐ片付けるのがかなり難しいです。

できるだけ使いたいもののみ出すようにすることで、ササっと片付けられますよ。

片付けるのが手間なもの

ミシンであれば電源を抜いておかないと何かの手違いで動き出したら悲惨なことに!!

プラバンやグルーガンのように熱で加工していくものもやけどにつながってしまったら大変です。

柵や扉の向こう側など…猫が入れない場所ならOKかと思います

猫ちゃんが作業しているものに触れない工夫がベストですね

家電を使ってのハンドメイドはすぐ中断は難しい場合があります。

作業を中断する時の対策が難しいなら別部屋でやることをお勧めします…。

まとめ

いかがでしたか?

ハンドメイドの場合、どうしても道具や材料を出すので危険も増えるのですね。

大好きなペットを守るためにも、行う時は自分で考えなるべく安全にやる必要があります。

危ないからダメ、よりもどうやったらより安全になるかを考えた方が楽しく取り組めるのかなーと思います!

今回の所でポイントになったのはこちら!

  • 自分がしたいハンドメイドの「危ないかも」な所を考える
  • 誤飲しない工夫をする
  • ひも状のものは見えないように
  • 作業を中断できる環境を整えておく

どれも突き詰めていけば危ないものを認識してしっかり管理するところですね。

今回の記事をまとめていて、「私も普段の生活より細かく気を付けないといけないな」と改めて思いました。

飼い猫のためにしっかり安全な環境に出来るよう工夫していきたいですね!

ハンドメイドは好きなものを作り出せるとても楽しいもの!

「猫を飼っているし…」と踏ん切りがつかない方にもやってみてほしいな、と思います!

楽しいハンドメイドライフをー!

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