ちょっと来客もあり、こはくにとって負担が重なってしまう2日間になってしまいました…。
睡眠不足に伴い体調不良が重なっている感じです。
最近落ち着いていたのにまた暑くなって、こはくも私たちも夏バテしそうな日々でした。
同じような症状の猫ちゃんと飼い主さんの力になれたらうれしいです。
前庭疾患の経過を時系列にまとめています。
≪ 〇 ≫の表記は〇日目となっています。
≪ 36 ≫ 暑い時間に伴って午後から熱が!
また蒸し暑い日になりました…。
30℃台ではなかったのですが、最高気温28℃以上もあり家の中に熱がこもっています。
また、湿気もすごく窓を開けていると湿度80%を叩きだし、開けようにもモワッとした空気が入り込むだけ…。
そんな高温多湿な環境ですが、なんとか部屋の温度はキープしたい所でした。
午前中はウェットフードも食べることが出来、比較的元気そうでした。
午後からは来客があり、こはくはゲージの隅っこで丸まって様子を見ていました。
今までの来客でも様子を見ることはあるものの、ここまで警戒する様子は初めてでした。
なるべく来客の人は関わらないような感じで過ごしていたのですが、緊張からかずっと丸い状態を保って身構えてます。
チマチマ様子を見ていると、熱はないものの徐々に呼吸が荒くなってきました。
水分も摂れていないのでシリンジで口を濡らしたりして対策しましたが、お客さんが帰るころには緊張もあってか夕方には発熱を疑う熱さになりました。
室温は対策していたものの徐々に籠ってきていたようです。
すぐ病院に連れていき、獣医さんには状況を説明後、熱を測ってもらうと前回ほどではありませんでしたが40度の熱です。
いつもの元気はなく、ぐったりしています。
午後から来客があって負担になってしまったのではという不安を相談。
それに関してはたまたま、と返答をもらいました。
口から入れるタイプの下剤を飲ませてもらい、補液も注射しておしまいになりました。
タオル等で体を濡らしてあげたりスプレーで気化熱を作ってあげるのも良いと教えてもらいました。
また、これは熱中症なのかと念のため確認すると
「熱中症の可能性もある」
ということで一概にコレ、という診断はなかったです。なんとも言えないのがもどかしいですね…。
≪ 37 ≫ エアコン導入!
この日は29℃いきそうでした…。
ひたすら暑かったですが、嬉しいことにエアコン取付日です!!!
これで室内温度・湿度の調節がしやすくなります!
除湿しようにも部屋の温度下げようにも、移動式クーラーよりバッチリ対策できちゃうのが嬉しい所ですね。
ただ、取付時には大きな音が鳴ったり取付の業者さんが数人来ることになるので、そこがこはくの負担でした。
2階に避難することにします。
暑くならないように移動式クーラーを上に移動したり、トイレなどを運び入れたりしました。
業者さんが来るのは3時頃だったので、こはくのお昼寝タイムにあれこれ動いてしまいさすがに気になり寝られなかったようです…。
さらに何か感じ取ったのかゲージの奥に縮こまってしまい、上に連れていく時にはひたすら抵抗していました。
ようやく環境に慣れて横になってまったりした所で取付終了。
下に降りた後しばらくして、時間がたったのに呼吸が荒いままの状態でした。
水分も朝の時にしかとっていないのを心配したこはくパパが病院へ行くことを提案し、キャリーケースに入れて診察へ。
診察台に乗せた時から挙動不審です。
待っている間降りようとして抱え込んでいる始末。
腕とお腹の間の隙間を見つけて、頭を突っ込んで逃げようとしたりしていました。
幸い熱はなかったですが、補液を注射してもらう時にかなり抵抗しました。
「水分摂らないのは気になるだろうけど、朝食べてるしこれだけ動き回れるなら体力もある程度あると思う」
エリザベスカラー付けて私と看護師さんで押さえ、獣医さんが注射…。
これ家で様子見でも良かったのかな…。
申し訳ないながら色々と連れまわす結果になってしまい、疲れと眠気のピークだったのか夜はひたすら眠っていたこはくでした。
≪ 2日間のポイント ≫ 睡眠不足が続いてしまった
体調が良くなっていたので少し安心していましたが、やはり体力キープのための睡眠が取れていないのがダメだったようです。
暑い中家の壁と地面に水を掛けたり、離れているものの工事の音がしたり、緊張してしまったり…。
思い返せばどちらも私が爆睡タイムと呼んでいるお昼寝時間にかぶってしまいました。
半日以上寝ていると言われる猫ですが、確かに少なすぎる睡眠。
また、私たち自身も体調不良になると大丈夫かこまめに様子を見てしまう節があるので、それも睡眠不足になる原因の一つのような気がします。
それにここ2日間は、物の移動等大きな音をたてたりしてしまったのでストレスも掛かっていたかと思いました。
もうしばらく来客予定はないので、少しでもリラックスしてくれたらいいな…。
体調がキープできるように、なるべく同じ生活リズムにしてストレスなく睡眠時間もとれるようにしていきたいです。
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